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学ぶ喜びと自らの成長を実感できる高校生活のために

S S HSUPER SCIENCE HIGH SCHOOL

◆【SSH指定校関係者の方へ】
 今年度の「北信越SSH指導力向上研修会」につきまして、二次案内を掲載しました。ふるってご参加下さい。
 ・平成30年度北信越SSH指導力向上研修会二次案内

◆スーパーサイエンスハイスクール(SSH)平成30年度指定校に内定しました。
  指定期間は平成30年度〜34年度の5年間となります。
  将来世界で活躍する人材の育成に、引き続き取り組んで参ります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2018/03/27/1402587_1_1.pdf

今後の行事のお知らせ

・7月12日 上越サイエンススタディ(1年生全員対象、本校)
・7月17日 未来展望セミナー(1年生全員対象、本校)
・7月25日 新潟県SSH課題研究発表会(理数科2・3年生対象、アオーレ長岡)

はじめに:SSH事業の目的

 高田高校は、平成25年度に文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、「日本の科学技術の未来を支える人材の育成」に取り組んできました。その成果を認められて、平成30年度より第2期目の指定を勝ち取ることができました。
 SSHは、独自のカリキュラムによる授業や、大学・研究機関などとの連携、地域の特色を生かした課題研究など、様々な取組を積極的に行うことで、科学技術系人材を育成するための事業です。
 高田高校では、この「科学技術系人材の育成」を、理数系に特化した教育と考えるのではなく、科学的な視点を持ち、広く社会に貢献できる人材の育成と捉えてカリキュラムデザインを行っています。そのため、全校生徒を対象にSSHの事業に取り組んでいます。

高田高校 SSHの特徴

 「探究する高田 〜科学的探究による深い思考力と国際交流による高い表現力の獲得,そして世界に向けた「第一義」の追求〜 」という研究題目を掲げ、探究型の学習の推進と、科学を用いた国際的な交流の拡大に取り組んでいきます。


(1)探究型の学習の推進
 探究型の学習を行い、主体的・対話的で深い学びをとおして、確かな学力、深い思考力、高度な表現力を獲得します。

【内容】
@理数科「MC課題研究」(理数科生徒を対象)
 1年次には、研究活動に必要な知識や技能を身に付けるため、理科基礎実験、課題研究に向けた講義と実験、フィールドワークサイエンスツアー、大学等での先端実験講座に参加します。また、上級生の研究を参考にしたり、他の先行研究を調べながら、自分の研究のテーマを考えます。2年次には研究課題に対して仮説を立て、実験を行い、それを考察しまとめます。3年次には、研究内容を校内外で発表し、その後研究をさらに深めて論文にまとめます。

A全生徒対象「MC探究」(全校生徒を対象)
 MC探究の「探究スキルトレーニング」では、論理的思考力の育成、プレゼンテーションスキルの獲得、問題発見や課題解決能力の向上を目指します。1年次にはプレゼミ活動として地域の課題を用いた探究型の学習を行います。2年次のキャリア教育型ゼミ活動では、日本の大手企業からもらったミッションに対し、グループごとに解決策を考えます。秋には実際に企業を訪問し、解決策のプレゼンテーションをします(東京研修)。その後、校内でも発表会を行い、最後に研究を論文にまとめます。

B授業改善に係る取り組み
 教科の学習内容を発展させて、探究型の学習を取り入れます。学習の到達目標をルーブリックなどで段階的に示し学ぶ意欲を高めます。授業内の学習において生徒の主体性が高まる工夫を行います。また、複数教科を融合して、上越の科学を深く学ぶクロスカリキュラム「上越サイエンススタディ」を実施します。上越教育大学と連携し、主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業改善に取り組みます。


(2)科学を用いた国際的な交流の拡大
 現在行っている科学交流を拡大し、学んだ成果を広く海外に発信することで、高度な表現力と国際性を身に付けます。

【内容】
@海外高校生との科学交流
 海外サイエンス交流では、ベトナム社会主義共和国やニュージーランドを訪問し、現地の高校生と科学を用いた交流を行います。共通の科学テーマに基づいて研究を行い、科学的な学習に関するプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの後にはディスカッションを行い、提言をまとめます。事前事後学習として、テーマに基づいた研究を行うとともに、インターネットを用いて交流を行います。

A英語プレゼンテーション力を高める学習
 年間を通じて、グループごとに英語でプレゼンテーションを行います。県内大学の留学生や海外の高校生らを呼んで交流会を行います。

B地域の科学から世界へ(上越サイエンススタディから国際シンポジウムへ)
 発酵国際シンポジウム:上越に関係の深い「発酵」について体験的に学習し、郷土の科学技術について研究を行います。その成果を「発酵国際シンポジウム」として世界の各地からの参加者とともに発表します。


SSH通信

【31号】 2学期の行事2 (2018年11月)
【30号】 2学期の行事1 (2018年10月)
【29号】 1学期の行事3 (2018年7月)
【28号】 1学期の行事2 (2018年6月)
【26号】1学期の行事1
(2018年4月)
【25号】2学期の行事1(2017年11月)
【24号】1学期の行事2(2017年7月)
【23号】1学期の行事1(2017年6月)

高田高校 SSH事業計画

 平成30年度事業計画(2期1年目)

研究開発 報告書


高田高校 SSH関連行事

新潟薬科大学における実験講座(理数科 1年)
 新潟薬科大学応用生命科学部と連携して、バイオテクノロジー技術について実験を通じて学習します。大学の実習施設を利用して、バイオテクノロジーの各種機器の使用方法を学び、大学の先生から指導を受けます。様々な講義やディスカッションを通して将来の研究者としての意識を醸成します。











フィールドワーク(理数科 1年)
 野外観察を通して、夏緑樹林の植生構成を知り、さらに昆虫を採取し観察・同定を行います。森林の生物の多様性を体験的に学習し、また、スケッチ・標本作製・系統的な分類と同定を通じて、観察・整理・分析の能力を磨きます。

  


課題研究(理数科 1〜3年)
 深い思考力と高度な表現力を身に付けることを目的に、理数科生徒が課題研究に取り組みます。課題研究活動では、1年次に興味を持った身近な事象から研究テーマを設定し、2年次には研究仮説を立て、それを検証するための実験を行います。研究では大学等の研究者から助言をもらいながらも、自分で主体的に活動を進めます。関連して、東京研修では、研究に関連した施設を訪問し、研究を深めます。その研究の成果は3年次の課題研究発表会で発表します。













サイエンスツアー(理数科 2年)
 東京大学神岡宇宙素粒子研究施設や東北大学ニュートリノ研究センターなど、国内屈指の研究施設を訪問し、最先端の装置や施設を間近に見ることで、世界的な科学の研究について理解を深めます。











上越サイエンススタディ(普通科・理数科 1年)
 1年生全員を対象に、共通のテーマで各教科が連携して学習を行う上越サイエンススタディでは、地域の自然や産業・科学技術史を深く学ぶため、共通のテーマで講義や実験・観察を行い、理解を深めます。
 「発酵」では、麹を用いて味噌と甘酒を仕込む実験を行い、麹菌のつくったアミラーゼによるデンプンの糖化の様子を観察・測定します。そして、郷土が生んだ発酵・醸造の世界的な研究者である坂口謹一郎博士の業績について学習し、また、大学の研究者から発酵学についての講演をしてもらいます。上越の誇る文化である発酵を科学的に学ぶ、高田高校の科学学習の大きな柱の学習活動です。
 上越サイエンススタディの第2回では「雪と氷」をテーマにします。講演では、南極の氷に触りながら、南極について話を聞きます。閉じ込められた空気の成分を分析することでこれまでの気候の移り変わりを知るとともに、今後の地球温暖化の対策や将来の地球に与える影響について考えます。また、雪氷学の研究成果が冬の雪による災害に対する防災研究に生かされていることを学習します。実験では、ドライアイスを用いて人工的にダイヤモンドダストを作り出します。実験を通して、雪や氷ができるメカニズムを理解し、科学に対する興味、関心を深めます。





研究成果の発表
 近年は校外の大会等で、次のような成果をあげています。
  成果 
 生物同好会 日本動物学会大会優秀賞(H29)、同関東支部大会発表(H28)、
柏崎高校課題研究英語発表会参加(H29) 
 化学同好会 化学インターハイ出場(H28,H29)、
未来の科学者養成講座参加(H26,H27,H28) 
 理数科
  課題研究班
日本気象学会ジュニアセッション参加(H29)、
日本地質学会デジタル審査奨励賞受賞(H29)、
日本学生科学賞 県大会
 化学部門奨励賞(H27,H28,H29)、生物部門奨励賞(H28,H29)
 科学オリンピック 生物オリンピック予選参加(H25〜29)、
生物オリンピック優秀賞(H25)、
生物オリンピック本戦出場敢闘賞(H26)、
生物オリンピック予選優秀賞(H27)

   


MC探究:協働力・論理的思考力を伸ばす学習(普通科・理数科 1・2年)
 情報を客観的に分析し、論理的に思考する力を育成することを目標に、全生徒を対象にクリティカルシンキング演習を行います。また、グループの中で建設的、創造的に議論を進めていくためのスキルを身に付けるために、グループディスカッション研修会を行っています。このような活動を通じて、生徒たちは他者との関わりの中で自分の力を発揮するためにどうすれば良いのかを試行錯誤することになり、協働性を高めることになります。

 


キャリア教育型ゼミ活動:探究型の問題発見、課題解決型学習、東京企業訪問(普通科 2年)
 高田高校では探究型の学習の中で答えのない問いに挑戦します。その集大成が2年次のゼミ活動と東京研修です。首都圏の大手企業の協力を得て、高田高校生が各企業で研修を行います。その際に、各企業に対して「提案」をプレゼンします。企業の事業や理念を調べ、社会的な背景を分析し、高校生らしい発想とその価値を裏付ける客観的なデータを駆使し、大人をあっと言わせる提案作りを目指します。

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海外サイエンス交流(2年生希望者)
 2年生では、希望者がベトナムホーチミン国家大学附属高校を訪問し、ベトナムの優秀な生徒とサイエンスを用いた交流を行います。現地で研究発表を行うことによって、さらなる研究発表の向上や意欲的に課題研究に取り組むようになります。また、サイエンスの力を用いてどのように社会に貢献するかを現地生徒たちとディスカッションすることによって、グローバルな社会で活躍できる人材としての意識を高めます。なお、日立アジア(ベトナム)様にご協力いただき、ベトナムでのインフラ事業について研修することで、海外で活躍する日本企業の仕事を目の当たりにし、進路意識を高めて自分の将来を思い描きます。













英語プレゼンテーション活動
 今年度は4月に、友好関係にあるベトナムホーチミン国家大学附属高校の生徒が本校を訪問し、交流を行いました。今後は、大学に通う留学生らとの交流会を行う予定です。

   

新潟県立高田高等学校

〒943-8515
新潟県上越市南城町3丁目5番5号
school*takada-h.nein.ed.jp
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 TEL
 代  表  025-526-2325
 副校長・教頭  025-526-2323
 1 学 年  025-526-2317
 2 学 年  025-526-2318
 3 学 年  025-526-2319
 進路指導室  025-526-2412
 Fax  025-523-0825